【コロナ葬儀の現在】新型コロナの葬儀・火葬に関するガイドラインは廃止
更新:2024.05.30
令和6年5月10日付けで「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置・搬送・葬儀・火葬等に関するガイドライン」(厚生労働省・経済産業省)を廃止とすると、厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課及び厚生労働省健康・生活衛生局生活衛生課より通知がありました。
参照:「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の廃止について(周知)
令和5年5月よりCOVID-19の位置付けが五類感染症に変更となり、現在では通常の医療体制に移行し、各種特例措置が終了となっていることから、ガイドライン廃止が決定されたようです。
以後、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方のご葬儀・火葬に関しては、各個人の判断によることになりますが、忘れてはならないのが新型コロナウイルス感染症が収束したわけでも、安全と判断されたわけでもありません。
広島自宅葬儀社ではご遺族様、ご参列の皆様が安心して葬儀に臨めるように、引き続き基本的な感染対策を継続しながら最後のお見送りのお手伝いをさせていただきます。
また、広島自宅葬儀社では従来通りに新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方のご葬儀・火葬においても、特別処置料などの名目で高額な負担をご遺族に強いることなく、通常の葬儀同様の料金で、対面してお別れのできる通常通りのご葬儀を提供させていただきます。